みなさん。こんにちは。
Jブログの管理人のTSUMUGIです(*^-^*)
当ブログでは、独立型居宅介護支援事業所の経営や運営について、シェアさせて頂いております!
今回は「顧問社労士」さんの選び方にいて3つのポイントでシェアさせて頂きます('▽')
①社労士さんの専門分野を知る
②社労士さんに支払う金額は妥当か?
③社労士さんとの相性は良いか?又連携はスムーズか?
※社労士が何かご存じない方は以下をご参照下さい^^
①社労士さんの専門分野を知る
社労士さんは、これまで扱ってきた業務、顧問として関わってきた業界によって専門性に磨きが違います。専門にしている分野とは別に、その社労士がどの業界・業種に精通しているのかを知ることが、顧問社労士さんを選ぶ際の基準としてはとても重要です。
例えば社労士として仕事をしている先が福祉業界なのか、病院などの医療業界なのか、IT系企業なのかでも変わります。業界が違えば扱う助成金や就業環境も違いますので、ITばかりやってきた社労士さんが介護系特有の相談を受けても、ど真ん中の助言は難しい可能性があります。 その社労士さんが得意とする業種は何なのか、リサーチするか直接訪ねてみると良いでしょう!!
②社労士さんに支払う金額は妥当か?
今後、特定の社労士さんと顧問契約を結んだ際には、会社は毎月顧問料の支払いをしていく事になります。例えば顧問契約料が月1万円としても、年間で最低でも12万円かかる事になります!それ以外にも助成金の申請などで別に費用がかかる事になるかもしれません。
その為、先ずはHPなどに料金が明示されているか確認しましょう。書類の申請や手続きに関しては比較的わかりやすく書かれている事務所が多いですが、コンサルティング業務の場合はサポートの内容が事務所や依頼内容によってことなってくるため、依頼前に見積もりを出してもらう方が得策です。
③社労士さんとの相性が良いか?又連携はスムーズか?
社労士さんと顧問契約を結ぶ前に、その社労士さんと代表の考え方や馬が合うかといったポイントも、長く付き合うのであれば気にしたほうがいいかもしれません。企業側の考え方をよく理解していない社労士さんに就業規則作成の代理などをお願いすると、極端な話依頼者の意図とは異なる成果物が出来上がることもありえます。
また、連携がスムーズに図れないとトラブルが起こった際の問題解決に時間がかかってしまいます。 因みに、TSUMUGIはchatworkで複数人の社労士さんにいつでも連絡がとれる体制が整っている社労士事務所と顧問契約を結んでおります‼️(※又、福祉業界に強く、助成金についても熟知されている為、助成金の申請も行って頂いております。)
最後に統計からみる起業後の廃業率は、以下となっております。
起業1年で個人事業主は廃業率37.7%、法人は廃業率20.4%
起業から3年では、個人事業主の52.4%、法人の37.2%が廃業
起業から5年目での廃業率は個人事業で74.4%、法人で47.3%
起業から10年後の生存率は約26%という数値もでており、起業した後にそのビジネスを10年間続けられる人は、4人に1人しか居ないという結果が出ております。 起業から廃業してしまう原因は様々であると思われますが、どこの企業もはじめは資金繰りに悩まされています。計画通りに利益が得られなかったり、事業の拡大に失敗してしまったり、経営者の体調不良など不測の事態が起こる事も想定しなければなりません。
その為、しっかりと助成金や補助金の申請をしておく事で、会社を継続していく事が出来やすくなります。(※助成金や補助金、本当に有難いです(^^)知識や経験がある経営者の方はご自身で助成金の申請や就業規則の改定手続きなどを行われていますが、TSUMUGIは今後事業が拡大していく事も考えプロの方にお願いしております!!
皆さまも素敵な社労士さんと出会えると良いですね!!
もし、必要であればご紹介いたしますので、いつでもFACEBOOKにコメント下さい^^
最後まで読んで下さり、ありがとうございました(^ω^)
次回は、「助成金の手続き」についてシェアさせて頂けたらと考えています!
当ブログを通して、一人でも多くの方が福祉に興味を持って頂ければ幸いです。
~God Bless You~
※独立型居宅介護支援事業所とは、他に併設サービスを持たないケアプランセンター単体の居宅介護支援事業所の事です^ ^
Y.T