みなさん。こんにちは。
Jブログの管理人のTSUMUGIです(*^-^*)
当ブログでは、独立型居宅介護支援事業所の経営や運営について、シェアさせて頂いております！
今回は「助成金の申請」にいて３つのポイントでシェアさせて頂きます('▽')
①助成金とは何か？
③ケアプランセンターJが申請している助成金とは？
①助成金とは何か？
助成金とは、「団体の特定の活動や事業を支援するために、審査などの手続きを経て提供されるお金」と認識されています。助成金を受給できれば、まとまった額の資金を、無償で受けることになりますので、新しい活動の立ち上げや新たな事業展開のためには、非常に有効な財源となります。
しかし、助成金を受給できるかどうかを心配する前に、労務管理や労働環境をしっかりと整えておかなければ、従業員の方々は離れていく事になりかねません。その為、就業規則や労働条件通知書、雇用保険の加入や労働者名簿、出勤簿や賃金台帳などの整備をしておく事が重要になります。
実は、TSUMUGIも何も分からない状況で取り組んできましたが、最初から社労士さんに教わっていたので、揃えなければならない書類は、きっちり整理出来ています。皆さまも起業される際には、最初からきっちり書類を整理されていた方が助成金を申請する際には助かると思います！
補助金と助成金の違いはほとんどありません。補助金も助成金も国や地方公共団体、民間団体から支出されて原則は返済不要です。違いは、補助金は予算が決まっており、期限も限られている上に審査も難しいので、申請してももらえない可能性がある事です。
しかし、補助金は助成金よりも種類が豊富で、支給額が助成金に比べて大きい場合が多いです（数百万～数億円）。その為、社労士さんに助けて頂く方がスムーズかと思われますが、地方公共団体や民間団体から支出されている補助金の種類に関しては、顧問社労士さんでも熟知されていない可能性がありますので、その時は商工会議所へ訪ねてみるのも良いかと思われます。TSUMUGIも商工会議所に行き、補助金について質問しましたが、懇切丁寧に教えて頂けました('▽')
③ケアプランセンターJが申請している助成金とは？
（１）人材確保等支援助成金（雇用管理制度助成コース）
魅力ある職場づくりの為に労働環境の向上などを図る事業主に対して助成されるもので、人材の確保・定着を目的とする制度。
（２）キャリアアップ助成金（正社員化コース）
正社員化コースとは、就業規則または労働協約、その他これに準ずるものに規定した制度に基づき、有期契約労働者などを正規雇用労働者などに転換または直接雇用した場合に助成金が支給されるもの。
（３）心の健康づくり計画助成金
「心の健康づくり計画助成金」は、事業主の方が各都道府県にある産業保健総合支援センターのメンタルヘルス対策促進員の助言・支援に基づき心の健康づくり計画を作成し、計画を踏まえメンタルヘルス対策を実施した場合に助成を受ける事が出来る制度です。
上記以外にもたくさんの助成金や補助金がありますが、独立型居宅介護支援事業所として申請できるものは今後も勉強しながら進めて行こうと考えています(*^▽^*)
結論
2020年はコロナウイルスの蔓延により、売上が激減した企業が沢山あり、雇用の維持が出来ない状態にある会社も多くありました。その為、雇用維持を目的とした公的助成金の種類で雇用調整助成金と言うものを申請されている企業が多かったように見受けられます。（資金繰りが大変な経営者の方々は、是非一度調べてみて下さい！）
2021年に入り、再度「緊急事態宣言」が発令されるかもしれない現状に私たちは立たされています。また、日本だけではなく世界中でコロナウイルスの影響を受け、多くの方々がその犠牲になっていた事を考えると、言葉が見つかりません。
しかし、TSUMUGIは思います。
「神様は、乗り越えられない試練は与えない。」いやそれだけでなく
「試練と共に脱出の道がある。」と・・
経営者であっても絶望感を味わったり、不安や恐れ、下を向いてしまう事もあるかと思います。しかし、逆境の中にある時にこそ、歯を食いしばり心を燃やして歩まなければならないのだと感じています。
2021年がどのような一年になるのかは、まだ想像できませんが、心を燃やして前進して参りますので、皆さまケアプランセンターJと共に前進していきましょう！
最後まで読んで下さり、ありがとうございました(＾ω＾)
次回は、「スタッフの採用」についてシェアさせて頂けたらと考えています！
当ブログを通して、一人でも多くの方が福祉に興味を持って頂ければ幸いです。
～God Bless You～
※独立型居宅介護支援事業所とは、他に併設サービスを持たないケアプランセンター単体の居宅介護支援事業所の事です^ ^
Y.T
